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日本のフライフィッシングの第一人者のひとりと言われ、現在は絵描きと作家業をされる柴野邦彦氏の絵画「何か思案の有明山」
【有明山とは】
有明山は堂々とした富士山型の秀麗な山容をした安曇野のシンボルともいわれる山。
別名を有明富士や信濃富士と呼ばれる「ふるさと富士」の1つで、
登山史から見ると、すでに亨保6年(1721)に修験者、宥快によって開山され、
多くの信者によって登拝されたという。
山頂に手力男命(たぢからおのみこと)と天細女命(あめのうずめのみこと)を祭る奥社がある。
YAUからも雄大な有明山を望むことができ、この絵画の風景はYAUからの風景にもとても似た1枚です。
フライフィッシャーの柴野氏が描く水彩画は、釣り人目線で視た風景が丁寧に描かれ、その場その場の季節感、温度感、釣りや自然に向き合う釣り人の心情が伝わってきます。
※額装をした状態でお送りいたします。
額装サイズ 横27.5cm×縦33.5cm
【柴野邦彦氏プロフィール】
1943年東京生まれ。上智大学仏語科卒。
フランス大使館勤務等を経て、現在絵描きと作家業。登山とフライフィッシングを愛好。フライフィッシングの日本におけるパイオニアの一人。日本初の専門誌”フライフィッシング・ジャーナル”の創立同人の一人。Fly Fisher誌に20年以上にわたり連載を持つ。画家であり、エッセイストであり、なによりも”フライフィッシャー”でもある柴野氏の絵画は、各地の渓流を釣り歩き心に残った風景を釣り人の視線から描かれ、どこか懐かしい記憶を思い出させてくれる。
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