日本のフライフィッシングの第一人者のひとりと言われ、現在は絵描きと作家業をされる柴野邦彦氏のオリジナル 水彩画集
フライフィッシャーの柴野氏が描く水彩画は、釣り人目線で視た風景が丁寧に描かれ、その場その場の季節感、温度感、釣りや自然に向き合う釣り人の心情が伝わってきます。
全115ページに釣り人の心に響く情景がエッセイとともに描写されています。
【柴野邦彦氏プロフィール】
1943年東京生まれ。上智大学仏語科卒。
フランス大使館勤務等を経て、現在絵描きと作家業。登山とフライフィッシングを愛好。フライフィッシングの日本におけるパイオニアの一人。日本初の専門誌”フライフィッシング・ジャーナル”の創立同人の一人。Fly Fisher誌に20年以上にわたり連載を持つ。画家であり、エッセイストであり、なによりも”フライフィッシャー”でもある柴野氏の絵画は、各地の渓流を釣り歩き心に残った風景を釣り人の視線から描かれ、どこか懐かしい記憶を思い出させてくれる。